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スピードラーニング [その他]

これほど毀誉褒貶の激しい英語教材もないでしょう。国内で80万人の受講者がいて、最近では石川遼君が宣伝などプロモーションに参加しているだけあり、いま売れに売れている英会話教材、スピードラーニング。聞き流しているだけで英会話が出来るようになるというけれど、実際どうなのか。
結論から言うと、確かになんとなく聞き流しているだけで英語が喋れるようになります。とはいっても、旅行で使うような簡単な英語のフレーズのみであり、これは初心者向けのものと言っていいですね。TOEICテストなどで高得点を目指している、ネイティブと英会話が楽しみたい、という上級者には役に立ちません。あくまで簡単なフレーズを覚える程度に役立ちます。ですから、中学生や高校生、或いは専業主婦の方など、これから海外旅行に行こうと思っているタイプの層には、かなり効果的な英語教材であることは確かです。

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リスニングとリーディング [TOEIC]

国内でも英語学習能力の高さを測定する試験として普及しているTOEICテスト。このテストにはリスニング、及びリーディングという2つの分野があり、これらの合計が最高990というスコアで評価されます。リスニングのポイントは、多くの英単語を覚え、さらには英文法の基礎をしっかりと学習しておくことです。文法のわからない語彙は絶対に聞き取れません。リーディングに関しては、ニンテンドーDSなどから販売されている「英語漬け」というソフトウェアが最適ですね。これは流れてくる英語音声を聞き取り、貴方自身が画面に書いていく効率的な学習スタイルで、ライティングはおろか、英会話の正しい音声をリスニングするスキルも向上していきます。ただし、内容が簡単すぎるというきらいもあるので、TOEICテストの対策という意味では、同じ機体で購入できるTOEIC攻略のソフトがお勧めです。英語学習は、自分自身の思考能力の幅を広げる、最も実りの高い自己投資の一つです。むやみに意味のない資格を取得するよりも、第二言語として英語の勉強をするほうが、自己投資としては遥かに意義の深いものになりますね。

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自己投資としての英語学習 [自己投資]

英会話スクールに通うことも、留学することも立派な英語学習の方法であり、スキルアップの自己投資です。ただし、第二言語を学ぶという点においては、やはり独学をお勧めしたいと思います。幸い、今の日本には自宅に居ながら英語教室並みの勉強ができる環境が整っています。電話回線一本あれば、インターネットでオンライン英会話という選択もできますし、質の高い英会話教材やCDも多く販売されています。個人的にはインターネットの無料で行えるリスニング音声サイトを活用して、後は何種類かの英語教材に頼るという方法がお勧め。
自己投資とは自分自身の市場価値を高めることです。会社にせよ、社会にせよ、自分の価値が高いということを示すためのブランドが資格であり、英会話ができるというスキルも、アピールするポイントとして非常に目を惹くものがあります。これからの国際社会では日本人も英会話によるビジネスを強いられていくでしょうから、私たちも今のうちから英語学習をしておくことは、絶対に損にはならないはずです。

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